ペース計算機

ランニングの距離と時間を入力すると、km当たりやマイル当たりのペースを計算。距離・時間・ペースを相互換算でき、マラソンの目標設定に役立つ無料計算機です。

計算モード

使い方

  1. 距離を入力

    ランニング距離をキロメートルまたはマイル単位で入力します。

  2. 時間を入力

    完走時間を時:分:秒の形式で入力します。

  3. 結果を確認

    ペース(min/km)、速度(km/h)、主要距離別の予想記録を確認します。

ランニングペースとは?

ペース(pace)は、1km(または1マイル)を走るのにかかる時間を「分:秒」形式で表した指標です。5:30/kmは1kmを5分30秒で走るという意味で、数字が小さいほど速いことを表します。

速度(km/h)が単位時間あたりの距離を表すのに対し、ペースは単位距離あたりの時間を表すため、ランナーにとって直感的です。一定の距離ごとに時計を確認して強度をすぐに体感できるからです。

なぜペースで管理するのか?

  • 強度の調整:LSD(ゆっくり長く走る)、テンポ走、インターバルなど、練習の種類ごとに目標ペースが異なります。
  • レース戦略:目標タイムを距離で割り、維持すべきペースをあらかじめ決めます。
  • ペース配分:序盤のオーバーペースを防ぎ、後半の急失速(バテ)を予防します。

計算式

ペースは総所要時間を距離で割って求めます。

ペース(秒/km)= 総所要時間(秒)÷ 距離(km)

例えば10kmを50分(=3,000秒)で走ったなら:

  • 3,000秒 ÷ 10km = 300秒/km = 5:00/km

逆に時間を求めるときは 総時間 = ペース × 距離 で計算します。速度はペースの逆数で、速度(km/h)= 3,600 ÷ ペース(秒/km)です。上の例では 3,600 ÷ 300 = 12.0km/h になります。

よくある質問

ペースとは何ですか?
ペースは1km(または1マイル)を走るのにかかる時間です。例えば5:30ペースは1kmを5分30秒で走ることです。ランナーが運動強度を管理し、レースの目標タイムを設定するのに使う最も基本的な指標です。
ペースはどう計算しますか?
ペース=総所要時間÷距離です。10kmを50分で走ったなら50÷10=5分/km、つまり5:00/kmです。逆にペースと距離が分かれば、総所要時間=ペース×距離で計算します。
速度とペースの違いは何ですか?
速度は時間あたりの移動距離(km/h)で、ペースは単位距離あたりの所要時間(min/km)です。両者は逆数の関係で、速度(km/h)=3,600÷ペース(秒/km)に変換できます。ペース5:00/kmは速度12km/hと同じです。
フルマラソンのサブ3に必要なペースは?
フルマラソン(42.195km)を3時間以内に完走するには、約4:15/km以下のペースを最後まで維持する必要があります。サブ4は約5:41/km、サブ5は約7:06/kmが目安です。
ハーフマラソンの目標ペースはどのくらい?
ハーフマラソン(21.0975km)では、サブ2(2時間以内)に約5:41/km、サブ1時間40分には約4:44/kmのペースが必要です。フルマラソンより距離が短いため、同じランナーでも少し速いペースを維持できます。
初心者ランナーはどんなペースで始めるべき?
初心者は隣の人と会話ができる6:00〜7:00/km程度の楽なペースで始めるのがおすすめです。最初から速く走るより、着実に距離を伸ばして心肺持久力を養った後、徐々にペースを上げていきましょう。
マイルペースをkmペースに変換するには?
1マイルは約1.609kmなので、マイルあたりのペースを1.609で割るとkmあたりのペースになります。例えば8:00/mileは約4:58/kmに相当します。海外レースやトレッドミルでマイル単位を使うときに換算しておくと便利です。
序盤に速く走りすぎてはいけないのはなぜ?
序盤のオーバーペースはグリコーゲンを早く消耗させ、後半に急失速する「バテ(ボンク)」を引き起こします。目標ペースで均等に配分するか、後半を少し速くするネガティブスプリットの方が記録向上に有利です。
2026年 WHO基準対応

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