使い方
- 関数を選択
sin、cos、tan または逆三角関数から希望の関数を選択します。
- 値を入力
角度(度またはラジアン)または三角関数の値を入力します。
- 結果を確認
計算するボタンをクリックすると、計算結果が度とラジアンの両方で表示されます。
三角関数とは?
三角関数は、直角三角形の2辺の比を角度の関数として表したものです。基準角 θ に対して sin(対辺÷斜辺)、cos(隣辺÷斜辺)、tan(対辺÷隣辺)が基本で、それぞれの逆数である csc, sec, cot まで合わせて6つの関数があります。
なぜ重要なのか
三角関数は単に三角形を解く道具にとどまらず、回転・振動・波動のように周期的に繰り返すあらゆる現象を記述します。そのため物理の単振動や交流電流、工学の信号処理、コンピューターグラフィックスの座標回転、建築の勾配計算など幅広く使われています。
- 角度が0°・30°・45°・60°・90°のときの値は頻繁に登場するので、覚えておくと便利です。
- この計算機は角度を一度入力すれば6つの関数値を度・ラジアンと共に同時に出力するので、表をいちいち探す必要がありません。
計算式
入力した角度をまずラジアンに統一してから、各関数値を求めます。
ラジアン = 度 × π / 180
sin θ, cos θ, tan θ = sin θ / cos θ
csc θ = 1/sin θ, sec θ = 1/cos θ, cot θ = 1/tan θ
例: 30° を入力
ラジアン = 30 × 3.14159 / 180 = 0.5236、sin 30° = 0.5、cos 30° ≈ 0.8660、tan 30° = 0.5 / 0.8660 ≈ 0.5774、csc 30° = 2、sec 30° ≈ 1.1547、cot 30° ≈ 1.7321 となります。
θ は基準角であり、cos θ = 0 となる90°・270°などでは tan と sec が「未定義」と表示されます。