使い方
- 数値を入力
計算する数値をカンマ区切りで入力するか、1行に1つずつ入力します。
- 計算タイプを選択
算術平均、加重平均、中央値、最頻値から希望の計算タイプを選びます。
- 結果を確認
計算するボタンをクリックすると、選択したタイプの平均値と統計概要が表示されます。
平均とは?
平均は、複数の数値を一つの代表値にまとめる統計指標です。一般に平均と言えばすべての値を足して個数で割った算術平均を指しますが、データの性質によってはより適した平均が別にあります。
代表値の種類
- 算術平均 – 試験の点数、身長、売上のように合計に意味がある値に使用
- 中央値 – 年収や住宅価格のように外れ値が分布を歪めるときに使用
- 最頻値 – 最も多いサイズや好みの色など、カテゴリーデータに適する
- 幾何平均 – 成長率や収益率のように掛け算で累積する比率に使用
- 調和平均 – 速度や単価のように比率の平均が必要なときに使用
この計算機は5種類の平均を一度に算出し、データが偏っているか、どの代表値が最も適切かを比較できるようにします。
計算式
算術平均は、すべての値の合計を個数Nで割ります。
平均 = (x₁ + x₂ + ... + xₙ) / N
計算例
データ [2, 4, 4, 4, 5, 5, 7, 9] の算術平均:
- 合計:2+4+4+4+5+5+7+9 = 40
- 個数:N = 8
- 算術平均:40 / 8 = 5
同じデータでの中央値は、並べ替えた後の中央2値(4, 5)の平均である4.5、最頻値は3回登場した4です。幾何平均は (x₁ × x₂ × ... × xₙ)^(1/N)、調和平均は N / (1/x₁ + ... + 1/xₙ) で求め、どちらの平均もすべての値が正のときにのみ定義されます。
よくある質問
算術平均とは何ですか?
算術平均は最も一般的な平均で、すべての値を足してから個数で割ります。式は (x₁ + x₂ + ... + xₙ) / N です。例えば [1, 2, 3, 4, 5] の算術平均は (1+2+3+4+5)/5 = 3 です。
中央値と平均の違いは何ですか?
算術平均はすべての値の合計を個数で割ったもので、中央値はデータを大きさ順に並べたときに中央に来る値です。極端な値(外れ値)がある場合は、中央値の方がデータの代表値として適しています。
中央値はどのように求めますか?
データを大きさの順に並べた後、中央に位置する値が中央値です。データ数が奇数ならちょうど中央の値を、偶数なら中央2つの値の平均を使います。
最頻値とは何ですか?
最頻値(モード)はデータの中で最も頻繁に現れる値です。最頻値は複数ある場合もあり、すべての値の頻度が同じなら最頻値はないとみなします。例えば [1, 1, 2, 3] の最頻値は 1 です。
幾何平均はいつ使いますか?
幾何平均は比率や成長率の平均を求めるときに使います。例えば投資収益率が年ごとに +10%、+20%、-5% のとき、年平均成長率は幾何平均で計算します。幾何平均はすべての値が正のときにのみ定義されます。
調和平均はいつ使いますか?
調和平均は速度や単価のように比率の平均が必要なときに使います。例えば行きは時速60km、帰りは時速40kmで同じ距離を往復したとき、平均速度は算術平均(50km/h)ではなく調和平均の48km/hです。
小数点の桁数はどのように扱われますか?
この計算機は小数点以下6桁まで四捨五入して結果を表示します。無理数になる幾何平均や調和平均でも精密な比較ができます。
どの平均を選べばよいですか?
外れ値がなく合計に意味があるデータには算術平均、年収や住宅価格のように偏ったデータには中央値、成長率・収益率には幾何平均、速度や比率には調和平均が適しています。5つの値を一緒に見ると、データの分布特性が把握できます。
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