使い方
- 給与情報を入力
月給(税引前)と扶養家族数を入力します。
- 追加オプションを設定
非課税手当、賞与などの追加項目を設定します。
- 結果を確認
各控除項目別の金額と手取り額を確認します。
給与税(Paycheck Tax)とは?
給与税は、アメリカで労働者が受け取る賃金(paycheck)から源泉徴収される税金の総称です。大きく連邦所得税(Federal Income Tax)とFICA(社会保障税・メディケア税)に分かれ、これに州(State)に応じて州所得税が加わります。
この計算機は、年収(税引前総給与)から標準控除を差し引いた課税所得に7段階の累進税率を適用して連邦所得税を求め、賃金全体にFICAを課して手取り額(Take-Home Pay)を算出します。年・月・隔週・週単位で支給頻度を切り替え、1回受け取るときに手元に入る金額と実効税率を確認できるため、年収交渉や転職時に実質所得を比較するのに役立ちます。
計算式
課税所得 = 年収 − 標準控除、連邦所得税 = Σ(区分別課税額 × 区分税率)、FICA = 社会保障税(6.2%、$168,600上限) + メディケア税(1.45%)、手取り額 = 年収 − (連邦所得税 + FICA)
例 — Single、年収$75,000:課税所得 = 75,000 − 14,600 = $60,400。連邦所得税 = 11,600×10% + 35,550×12% + 13,250×22% = $8,341。FICA = 4,650 + 1,087.50。手取り額 = 75,000 − 14,078.50 = $60,921.50、実効税率18.77%。
よくある質問
アメリカの連邦所得税の区分はどうなっていますか?
2024年基準で、アメリカの連邦所得税は7つの区分(10%、12%、22%、24%、32%、35%、37%)に分かれています。課税所得(総給与 − 標準控除)に対して各区分の税率が累進的に適用されます。例えばSingle基準で$11,600までは10%、$11,600〜$47,150の区分は12%が適用されます。
FICAとは何ですか?
FICA(Federal Insurance Contributions Act)は、社会保障税(Social Security、6.2%)とメディケア税(Medicare、1.45%)を合わせた連邦給与税です。社会保障税は年間$168,600までの所得にのみ課され、メディケア税は所得全体に適用されます。
標準控除(Standard Deduction)とは何ですか?
標準控除は、課税所得を算出する際に総所得から自動的に差し引かれる金額です。2024年基準でSingleは$14,600、Married Filing Jointlyは$29,200です。項目別控除(Itemized Deduction)の方が大きい場合は、代わりに選択できます。
実効税率はどう計算しますか?
実効税率(Effective Tax Rate)は、納付した税金の合計(連邦所得税 + 社会保障税 + メディケア税)を年間総給与で割った比率です。最高区分の税率である限界税率とは異なり、実際に所得に占める税金の平均的な割合を示します。
追加メディケア税(Additional Medicare Tax)はいつ課されますか?
年収が$200,000を超えると、超過分に対して0.9%の追加メディケア税が課されます。つまり$200,000までは1.45%、それを超える金額には2.35%(1.45% + 0.9%)が適用されます。
社会保障税に上限はありますか?
あります。社会保障税は2024年基準で年$168,600(Wage Base Limit)までの所得にのみ6.2%が課されます。この上限を超える所得には社会保障税が追加されないため、高所得者ほど社会保障税の実効負担率は低くなります。
手取り額とは何ですか?
手取り額(Take-Home Pay)は、年収から連邦所得税とFICAを控除した後に実際に手元に入る金額です。これを支給頻度(年1回・月・隔週・週)で割ると、1回受け取るときの実際の給与がわかります。
この計算機に州税(State Tax)は含まれますか?
現在、この計算機は連邦所得税とFICAのみを計算します。州税は州(State)ごとに税率と区分が異なるため別途確認が必要で、テキサス・フロリダ・ワシントンなど一部の州には州所得税がそもそもありません。
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