PPI/DPI計算機

画面の解像度とサイズからPPIを計算し、印刷解像度DPIを確認します。ディスプレイ密度を比較する無料オンラインPPI/DPI計算機。

使い方

  1. 解像度を入力

    画面の横・縦解像度(ピクセル)を入力します。

  2. 画面サイズを入力

    画面の対角線の長さ(インチ)を入力します。

  3. 結果を確認

    計算するボタンをクリックすると、PPI、総ピクセル数、ピクセルサイズなどが表示されます。

PPI(ピクセル密度)とは?

PPI(Pixels Per Inch)は、ディスプレイの1インチに収まるピクセルの数で、画面の精細さを示す中心的な指標です。同じ4K解像度でも、6インチのスマートフォンに収めればPPIが高くなり非常に鮮明ですが、55インチのテレビに収めるとPPIが下がり、近くで見るとピクセルが見えてしまいます。つまりPPIは、解像度と画面サイズの両方を合わせて考えて初めて決まります。

なぜ重要か

  • 鮮明さの判断:機器を比較するとき、解像度の数字だけでは不十分で、PPIが実際の見やすさを教えてくれます。
  • UI倍率の設計:高PPIの画面でピクセル単位のまま描くと文字が小さすぎるため、OSはPPIに合わせて倍率(スケーリング)を適用します。
  • 画像の準備:デザイン素材をどの解像度で書き出すかを決める基準になります。

計算式

PPIは、画面対角線のピクセル数を対角線の長さ(インチ)で割って求めます。横・縦のピクセルから対角線のピクセルを求めるには、ピタゴラスの定理を使います。

PPI = sqrt(横ピクセル^2 + 縦ピクセル^2) / 対角線インチ

例)1920x1080解像度の24インチモニター:

  • 対角線ピクセル = sqrt(1920^2 + 1080^2) = sqrt(4,769,856) ≈ 2202.91
  • PPI = 2202.91 / 24 ≈ 91.8

横・縦ピクセルは画面解像度、対角線インチは画面を端から端まで測った物理的な長さです。総ピクセル数は横x縦(=約207万、2.07メガピクセル)として別途表示されます。

よくある質問

PPIとDPIの違いは何ですか?
PPI(Pixels Per Inch)は画面のピクセル密度を、DPI(Dots Per Inch)は印刷物のインク点の密度を表します。画面ではPPI、印刷ではDPIを使いますが、日常では同じ意味で混同して使われることもよくあります。
PPIはどう計算しますか?
横ピクセルと縦ピクセルから対角線のピクセル数を求め(sqrt(横^2 + 縦^2))、画面対角線の長さ(インチ)で割ります。たとえば1920x1080解像度の24インチモニターは約91.8 PPIです。
PPIが高いとどんな利点がありますか?
PPIが高いほどピクセルが密になり、文字や画像の輪郭が滑らかで鮮明になります。通常の視聴距離では、約300 PPIを超えると肉眼で個々のピクセルを見分けるのが難しくなります。
Retinaディスプレイとは何ですか?
Appleのマーケティング用語で、通常の視聴距離でピクセルが見えないほどPPIが高い画面を指します。近くで見るiPhoneは約326 PPI以上、離れて見るMacBookは約220 PPI以上であればRetinaに分類されます。
良いPPIの目安はどのくらいですか?
用途によって異なります。デスクトップモニターは90~110 PPIで十分、ノートパソコンは150 PPI以上、スマートフォンは手に持って見る距離が近いため300~460 PPIが推奨されます。距離が遠いテレビは80 PPI前後で十分です。
同じ4Kなのに機器ごとにPPIが違うのはなぜ?
PPIは解像度だけでなく画面サイズにも左右されるからです。3840x2160(4K)を6インチに収めると約730 PPIですが、55インチのテレビに収めると約80 PPIまで下がります。画面が大きくなるほど同じピクセルが広く分散し、密度が低くなります。
印刷に適したDPIはどのくらいですか?
一般的な文書印刷は150~300 DPI、高品質な写真印刷は300 DPI以上が推奨されます。遠くから見る大型バナーや横断幕は72~150 DPIでも十分で、見る距離が遠いほど低いDPIでも構いません。
総ピクセル数とメガピクセルとは何ですか?
総ピクセル数は横x縦で画面全体のピクセルの数であり、それを100万で割った値がメガピクセルです。たとえば1920x1080は約207万ピクセル、つまり2.07メガピクセルです。PPIと違い、画面サイズに関係なく解像度だけで決まります。
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